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社会・生態・寄生虫

研究会について

私の研究室では、動物の宿主とそれに依存する寄生虫の進化的関係をよりよく理解することを最終目的として、行動生態学と寄生虫学を幅広く融合させた研究を行っています。私は根っからの行動生態学者ですが、現代の科学研究と同様、私たちの研究は行動生態学や倫理学、認知、寄生虫学、生態免疫学、感染症生態学や疫学など、多くの分野に及んでいます。研究目的を達成するために、私たちはフィールドとラボでの研究を、ネットワーク解析、フラクタル、カオスを掘り下げる計算機的手法と統合しています。現在、日本、マレーシア・ボルネオ島、南極大陸、そして世界各地でプロジェクトを進行中です。

RESEARCH

私たちの研究室では、行動生態学と進化を幅広く研究していますが、特に、行動生態学と感染症疫学との接点に重点を置いて研究しています。私たちは、最新のデータ収集プロトコルと分析パラダイムを用いて、フィールドと研究室の橋渡しをしています。現在のプロジェクトは、日本、マレーシア、南極大陸、そしてそれ以外の場所で進行中です。

メンバー

研究室のメンバーは、学部生からポスドクまで、文化的にも学問的にも多様なバックグラウンドを持っています。現在および将来のメンバーはフランス、中国、インドネシア、イラン、カナダ、インド、日本の出身で、社会システムの進化における寄生虫の役割、人為的景観における野生動物の健康、タヌキの侵入生態、嫌悪感の進化的起源などのテーマを研究しています。

ブロッグ

ここは、私たちの科学、ミッション、冒険について語り合う場です。新メンバー、プロジェクトの最新情報、出版物、助成金、アウトリーチなど、チームからの最新ニュースや情報はここでチェックしてください。

コンタクト

484-8506 

愛知県犬山市官林41-2

​京都大学霊長類研究所

andrew.j.j.macintosh[at]gmail.com

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